事業案内
建設の仕事とは?
建設業は大きく分けると「土木」と「建築」に区分されます。
「土木」は、道路やトンネル、河川や橋、水道などのインフラ整備があり、私たちが生活するために必要な生活基盤を整備する工事です。
「建築」とは住宅・学校・病院などの建物を建築する工事になります。
弊社では、主に「建築」のオフィスビル・商業施設など大規模な工事(一般住宅以外)を請け負っています。
建設現場では、その建物が完成するまで以下の工程があり、さまざまな職人のチームワークによって次の工事工程へと繋げていきます。
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着工
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基礎工事
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躯体工事
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仮設足場工事
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外装工事内装工事設備工事
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外構工事竣工クリーニング
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完成
いわば、建設現場のスタートとゴールに関わる仕事を請け負っています。
基礎工事
建物が沈んだりしないよう、建物自身の重みを地盤に伝えるための基礎を築きます。
日本は地震大国として沢山の地震が発生するため、基礎工事により建物の耐久性が左右されると共に、地震の揺れや地盤の弱い土地でも建物を安定させる大事な仕事になります。その土地に合ったしっかりした基礎工事を行うことが、建物を維持するうえでとても重要な仕事となります。
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基礎工事-1
基礎を設置するためのコンクリート型枠です。この枠の中にコンクリートを打設します。 -
基礎工事-2
建設機械を使って建物を立てるための基礎をつくる掘削根切です。 -
基礎工事-3
建物の安定感や強度を高めるためにも、適切な幅や深さにすることが大切です。
とび工事
とび工事は、作業の種類などによって、「足場とび」、「鉄骨とび」、「重量とび」に分けられます。 弊社では「足場とび」を中心に請け負っており、建設現場に足場を設置する職人です。単純に高所作業を行うだけではなく、設置場所の状態や作業性、足場解体時の効率など、その場に応じて的確に判断して組み立てることが求められます。高所を自由に動き回り、建設現場で働く全ての人たちの命を預かる重要な仕事になります。
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足場等仮設工事-1
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足場等仮設工事-2
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足場等仮設工事-3
土工工事
杭打ち、杭抜き、土砂等の掘削、盛上げ、締固めなどやコンクリートによる工作物を築造など建築で必要な基盤を整える工事を行います。高層ビルなどを建てる場合や地盤が弱いときに杭打ちをすることで、地震に負けない建物を建てることができます。逆に、杭抜きは、打ち込んだ杭を抜く作業となります。
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根切り工事
基礎などの地盤面より下の建築物を造るために必要な工事です。機械(バックホウなど)で地盤を掘る作業です。
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盛土工事
低い地盤や斜面を盛り上げて高くし、地表を平坦にし周囲より高くするなどの工事です。
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土留め工事
地盤を掘削する際に、周囲の土砂が崩れてこないよう土留め壁を設けます。
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コンクリート打設工事
コンクリートを枠の中に流し込み建築の基礎となる部分を造る工事です。
外構工事
基礎工事、土留め工事、ブロック積みなど、建物外側全般の工事となります。
また、根固めブロック、消波ブロックの据付けなど、土木工事において規模の大きいコンクリートブロックの据付けも行っています。
竣工クリーニング
建物(オフィスビル・商業施設など)が完成した後、引き渡す前のクリーニングです。施主様に引き渡しの際に気持ち良く、喜んでいただけるよう、内装工事などで汚れてしまった、床・壁、クロス・建具・ガラスサッシなどを丁寧に清掃します。
冬期除雪
道路、駐車場の除雪・排雪を請け負っています。店舗の駐車場・自治会管理の道路など、地域の方々の生活を守るため、重機のみに頼らず丁寧な除雪作業を行います。